白木地の拭きこみ盆の最近のブログ記事


ブログを見て下さるお客様なので、写真をブログにアップします。

細かい木目ですが、全体にもくが出ています。 直径33㎝(外側) 写真が良く

りませんが、見るだけ見てください。細かいことお値段などは電話します。


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                       大蔵工芸所

インターネットに活路を求めてから15年がたちました。
くじけそうな自分との戦いを繰り返してきました。そんな中で(頑張っていこう・・)と思えるときがあります。お問い合わせを下さるお客様との電話での会話です。

ホームページや、ブログを見て理解してくださった上でのお問い合わせに、私は電話の向こうのお客様に幾度も頭を下げるのです。

川崎のT様
幾度も加子母川へアユ釣りに来られたとのこと・(栃もくの商品を購入したく・どのようにお支払したらよいでしょう・)

(ぜひ加子母までおいで下さい。手に触れて確かめて購入していただきたいのです。栃のもくもなかなか材が手に入らなくなっています。
アユ釣りのお話ができれば夫も喜びます・)

(今は体力がなく、どうしても出かけられないのです・栃もくの商品を自分で磨き育てていきたいので・・)とのこと 残念です。私より4歳もお若い方です・・・

で・・ブログをこまめに見てくださるということですので、今現在あるものの中から、ご紹介させて頂くことになりました。

以下の写真は拭き込みをしていく白木地のお盆です。一度クルミ油で磨いてあるものです。

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  栃もく茶盆 33センチ  価格15000円(内税)


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栃もく うす盆 45センチ  価格25000円(内税)

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栃もく薄盆 45センチ 価格25000円(内税)

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栃もく薄盆 45センチ 価格22000円 (内税)

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栃もく薄盆 45センチ 価格22000円 (内税)

写真でうまく伝えられないかもしれませんが、・・写真下手ですみません。

拭き込んでいく過程は、冷たいお茶を全体にかけ、乾いてきたらクルミ油(布にクルミの実を包み布の上からたたいて砕くと、布に黒い油がにじんできます。それでお盆を磨きます。)
これを繰り返し自分好みの色に磨き上げるものです。

写真の入れ方悪く、気になるのですが、お待たせしていると思うのでこのまま更新いたします。価格は4月以降も同じです。

参考になさってご連絡いただければありがたいです。


                       大蔵工芸所 ホームページ

次々と発生したパソコン関係のトラブルでした。
東京へ出張中の仙石先生にメールでSOS (ケーブルがしかっり入っていないのでは・・)とメール頂き、息子が私のパソコン周りのコードの整理と、パソコンへの差込のところの異変を見つけてくれて、しっかりもとに戻りました。

焦っていました。でもあきらめない・きっとできる・そう思っていました。

数日前お客様からお電話をいただきました。
(ブログ拝見してまして2月15日にアップされた画像のような木目で商品を作って頂けないかと思いまして・・)
その方は遠く沖縄の方でした。

(新しいパソコンに画像が入らなくて・・)  
(大丈夫ですよ)そう言ってくださって、木目の確認もせず商品を注文してくださいました。

別の方からもFAXが入り、画像取り込みに焦るばかりでした。

画像ファイル(JTRim)へ取り込めない写真・・なぜ??
以前、日吉沙絵子さんにそんなことを話していたので、立ち寄ってくれました。

またたく間の解決

設定の違いから思わぬ状態に入っていたことがわかり(JTRIM)に以前のように画像を入れることができ、簡単にブログにアップしていけるようになりました。

紗絵ちゃんありがとう・

お電話くださったO様
下の写真がお客様の商品になると栃材です。
いろいろありがとうございました。

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臨時が入り少し留守にする前にアップできてよかったです。
夫が制作に取り掛かります。私を励ましてくださったお言葉忘れません。


                          大蔵工芸所 ホームページ




テレビで紹介していただいてから、たくさんの注文を頂いています。

 再びこんな日が来た事をほんとうにありがたく思います。

 FAXから丁寧なお手紙を頂き、その方の好みのモクの茶盆を取り出し、送

るばかりになっていました。


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息子に「この茶盆は小さい傷があるから・・」 と言われました。

その傷はモクの間にありました。1cmほどの線のようなもの・・


夫が「こうした物は直接見て納得してくれるお客様に・ ネット販売はよくよく

気をつけなくては・・」


見落としている事がある!!送る前に解ってよかったです。



                  大蔵工芸所「ホームページ1」

                  大蔵工芸所「ホームページ2」


昨日白木地盆の拭き込みの記事を書いたのですが、里帰りしておら

れる夫の知人ご夫婦が、訪れて下さいました。

拭きこみ手法で、代々残るように磨きこみたいとお買い上げください

ました。




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待っていていただいて、写真撮ったのですが、落ち着かず・・


奥様が「●●ちゃん 頑張れば灯りが・・やね~ あの時期をよくが

んばったね~」

ご主人が「先祖様拍手しとられるよ・きっと・」

夫は「ネットは魔法みたいやな~」と言います。


私には加藤先生の声が聞こえたような気がしました。

「魔法が解けないようにしないとね・・」




                        大蔵工芸所「ホームページ」



白木地のお盆をまったく塗料を使わず、お茶で色をつけ、くるみの

実を砕いた油で磨いていく手法です。今夫が手がけている栃モク

のお盆もこの手法で拭きこみをしていくものです。



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この茶盆は夫の祖父母が磨き上げた、拭きこみ盆です。明治の時代

のものです。

昔はこの手法がよく使われたと聞きます。自分好みの色にまで磨き上

げるこの手法をネットで公開してから、沢山の受注を受けてきました。


以下その拭きこみ盆の実演です。



3.04040.jpg



この白木地のお盆を拭きこんでいく作業です。


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急須に残ったお茶「冷えたもの」をお盆にかけていきます。


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このように色が変わりました。


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乾いた布でよく拭き、乾かせます。



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くるみの実を布に包み、たたきつぶすと油がにじんできます。

それで磨いていきます。

この作業を繰り返して、自分好みの色に磨き上げていきます。



明治の祖父母が残してくれた拭きこみ盆は、我が家の一つの宝です。




                     大蔵工芸所「ホームページ」




ぜひあなたの手の跡を記念品に配りたく・・


そういって訪れて下さった年配のご夫婦・在庫品の中から手に持た

れたのは、栃の木のモクの「くるみ油の拭きこみ茶盆」でした。



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同じようなモクで8枚作っていただけないでしょうか?

同じ程度のモクのお盆をそろえるには倍の枚数を挽いて、選びださねば

なりません。

それでも納品期限に大変余裕があるために、夫は引き受けました。


「大丈夫なの?」と私は幾度も思ったのですが・・


90歳のその方を夫は知っていました。

ほんとうに正直ないい人なんや・・あの人のために仕事をさせてもら

えるなんてうれしい・・



私の知らない思い出があるのだろうな~きっと気持ちよく出来る仕事な

んだろうな~そう思える笑顔でした。




                  大蔵工芸所「ホームページ」

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